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これは、昨年秋田のJOSPA(縄文遺跡巡り)で、伊勢堂岱遺跡の見事な展示館で展示されていたものである。それを真似て作ってみた。先ず、発掘されたのは漆下遺跡(漆塗りの赤茶けた物が有名?)の黒みがかった、異形台付土器の表示が去れていた。大きさは10cmを少し超えた高さと丸みがあったかな。

今回の模倣品はかなりでかく20cmと倍近いものを作ってしまった。先ずは注ぎ口と思われる上部2か所の円系の耳のような形、それと、下からの急須ののような注ぎ口を下方に持つ、異形台付土器に分類されているものである。

縄文人はいったい、これを何に使っていたのであろうか?2種類のものをブレンドするのに使った?そしたら、下からの注ぎ口は低すぎるのですぐこぼれてします。ばかだなあ~、木かなんかを差し込んでおいて、注ぐときに抜いて使用していたんじゃん!そういう誰かの声が聞こえてきたような。

まさか、弥生の発明の日本酒の醸造するときの「酵母と麹」。これを同時に入れて日本酒作りを行っていた?そんなことあるわけない。でも、発酵させていた縄文人は何かを両方から入れて、やはり、ブレンドの様な事をしていたのではないか?想像は膨らむばかり。

さて、土器作りでの今回の特徴は、下の部分の膨らみを十分にとり、そこから、立ち上げて、最後に注ぎ口を2か所設ける事。それも、ラッパ上にすることである。土器作りは5作目であり、いろんな形の土器や土偶を作ってくると、大体の作り方が分かってきてはいるものの、難度からいえば、最上位すらすなのであろう!まあ、土偶は難しかったが。

さて、もう一つの特徴は、最後の飾りつけは今回の土器は、シンプルで簡単そうであった。実は本物は黒のボディに彫り込んだ文様となっていた。しかし、黒に仕上げるつもりはなかったので、今回は茶色の粘土で形が簡単にできるような粘土を用い、文様は黒くなる粘土で盛り付ける(凸)ことにした。つまり、焼きあがらないとその色がどんな風になるかは分からないのである。

さあ~て、今月末の焼き上がりをお楽しみにね!