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前回も紹介したハマボウフウ。野芝の間にハマボウフウを育てていたのですが、この野芝はハマボウフウに入れた800Kgの砂が大好きなのです。そして、3年間でハマボウフウも成長したのですが、野芝も成長し続け、ハマボウフウを凌駕しそうな勢いなので、移植を決意したのです。野芝もハマボウフウに負けず劣らず砂が大好きなんですね!

写真はハマボウフウなのですが、私も4年目に入るハマボウフウの根を見たことがありませんでした。右側が小っちゃな芽を配した白い部分も見える茎ですね。根の長さは30cmを超える長さに達しています。この10本位のハマボウフウは7m位の全長(植えつけた長さ)の内の10分の1位の処を掘って取り出したものです。そうです、この10倍くらいはまだ、残っているのです。

新居ともいえる、移植先は小さな竹の根っこがある日当たりの良いところを選定しています。耕運機で耕していたのですが、これが大変でした。というか、耕したことにはなっておらず、スコップで更に根っこと格闘し、やっと最初の移植部分を確保し、移植してみました。移植後、ハマボウフウが元気に成長した姿をお見せで来たらいいですね!

さて、写真の芽が右側であることは紹介済みですが、この根は柔らかく、スコップで掘った際に折れてしまっている物が結構出ます。ごぼうのように丈夫ではないのです。色も白く、ごぼうの茶色とは違い弱々しくも感じられます。

この芽を上にして移植すれば育つと聞いているので、折れても大丈夫と思っています。又、折れてしまった左側の部分は勿論初めて、食したいと思います。食べ方は、根の部分は味噌付けがよさそうですが、即、食べてみたいのでごぼうと人参のてんぷらをイメージし、ハマボウフウと人参のてんぷらを女房に揚げてもらい食しました。

なんと、甘い、品の良い味をいただきました。上品な芋を揚げた味に近いかな?その前には、糖質0の日本酒のつまみで、生でカリカリといただいたのでした。ちょっと苦みがあったのですが、美味でした。3年間待った甲斐がありました。風に効くとか糖尿にいいとかで乱獲にあった絶滅の危機を乗り越えたハマボウフウです。

そして、3.11の震災の復興のシンボルとして大切に育ててきたハマボウフウです。新居でもっとのびのびと成長し続けてと願わずにはいられません。

これ以降には 2013年03月03日の私の日記を紹介します。

復興のハマボウフウの種撒きました。

今日はハマボウフウの紹介をさせていただきます。

ウィキペディアより
『ハマボウフウ(浜防風、学名:Glehnia littoralis)とは、被子植物のセリ科ハマボウフウ属の一種。 海岸の砂地に自生する海岸性の多年草。 山菜として食用にするほか、漢方薬・民間療法薬として利用される。八百屋防風と呼ばれることもある。』

この種は閖上(仙台空港の近く)のハマボウフウ名取の会の方から頂戴したものです。3株しか残らなかったものを増やした貴重な種を頂きました。

今日撒いてあげました、ハマボウフウの種。

結局、幅30cm深さ50cmで土を掘り、そこに閖上の浜に近い状態にすべく砂を800Kg入れました。

種は前日に水に浸して置き、発芽しやすくし、砂5cmの深さに数粒を10cm間隔で撒きました。

更に、雪を掛け、春が来たと強く思わせることを狙いました。

芽が出るのは5月頃でしょうか?

天ぷら、刺身のつま、ゴボウの代わりなど、健康によさそうなので収穫が楽しみです。

収穫できたら皆様にもご報告したいと思っております。
あまり期待しないでね。
そういうと期待する人がいるんですね。