過日のテレビ報道! 
 北海道大などの研究チームが発表したところによると、集団の中に必ず2割はいるという働きアリ。こんなことがあるの~と、疑問を持つのは私一人ではあるまい。この研究成果を、北海道大などの研究チームが16日、英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」に発表したという。
 しかも面白いことに、働くアリだけのグループを作ってみると、必ず働かないアリが一定割合現れることが確認されているという。仕事をする上では非効率な存在で、働かないアリがいることが謎だった。

 でも、これは昔から言われていた、人間の社会でもよい人間だけと中間、又、悪い人間の3っつの分類にわけ、よい人間だけにするとやはり、3っつの分類になるとかを昔聞いたことがあったと記憶している。
 自然界では、働きアリが全て同時に働かなくなると、必要な卵の世話が滞ってその集団が滅びてしまう。この時の卵の世話とは土中はすごい菌がいて、アリの唾液で卵を守っているそうな。
 
 チームは日本全国に生息するシワクシケアリを飼育し、1匹ずつ異なる色を付けて個体識別した上で1カ月以上にわたって8集団の行動を観察したそうな。よく働いていたアリがリタイヤすると、働かなかったアリが突然、働き始めることを確認したというのである。
 さらに、コンピューターシミュレーションを行ってみると、勤勉なアリだけのケースでは一斉に疲労で動けなくなって集団が滅びてしまうのが早く、働かないアリがいる方が長続きする傾向があったという。
 やはり、人間の組織でも短期的な効率や成果を求めると悪影響が出ることがあり、組織を長期的な視点で運営することも重要性ではないかと、示唆にとんだ話を教授はされていた。
 集団存続に必要ではないと思われていた働かない働きアリ、実は3.11の大震災の時に起こった東北の震災時に突然一生懸命働きだした人も結構いたように感じていたが、働き人間だけはでは滅びる可能性がある。

 これは、経済活動に一生懸命になりすぎている人間、なかんずく、日本人への警鐘にとらえるべきかもしれない。例えば、自然破壊、森林破壊、資源の枯渇、温暖化などなど・・・・。