ある機関誌への寄稿文を掲載します。

以下は寄稿文です。

特急アジア号
鉄道の歴史は英国に始まると聞くが、最近は日本の鉄道技術が英国に輸出され、その速さ、正確さ、安全性等が高い評価を受けていると聞く。技術立国日本の面目躍如というところです。
さて、日本の鉄道は東京(新橋)横浜間に始まり、現在は間もなく北陸新幹線が金沢駅まで開通する予定で、今も全国に新幹線網は広がりつつある。最初は外国の技術を導入し指導を受けて始まったが、それを基に新幹線の技術まで成長させてきたわけである。
特に今年は新幹線開業五十年ということで、テレビや新聞でも大きく取り上げられている。この歴史を後世に伝えて行くことは大切であり、鉄道博物館などはその役目を担っていると思う。
そんな中、日本の鉄道の歴史の中で、特急アジア号の存在はあまりしられていないのではないか。戦前に、中国大陸の大連・ハルピン間を走っていた列車である。蒸気機関車が牽引する列車ではあるが、新幹線と同じ広軌で流線型、冷暖房完備、最高速度百五十キロメートルを目標に、日本の技術で作られたものである。
その特急アジア号が大連に残っていると聞く。この特急アジア号を東北新幹線で、震災復興の記念に走らせるという計画はどうだろう。走るのが無理ならせめて鉄道博物館に展示をしたい。今、中国との関係は冷え切っているが、やっと先日、安部
首相が中国の習近平国家主席と会談した。この特急アジア号を東北新幹線で走らせる取り組みを通して、日本と中国の関係が温かいものになって行くことができれば、外交によっての平和な世界を目指す日本にとって、一層うれしいことである。

皆さんはどう思いますか?

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